日曜日に行われた粗大ごみの日。
今までは捨てる一方だったんですが、昨年からは掘り出し物を見つける場になりました。
粗大ごみの日は年に2回行われるんですが、家電製品や箪笥類、布団や畳、襖や障子などが捨てられます。
この中には当然まだまだ使えるものもあって勿体ないんですが、生活様式が変わって便利になると、捨てられるものも多くなりますね。
今回も目的を持って探しに行ったんではなく、何か古くて板取の家に似合うものをと思って探しに行きました。
で、やはりありました。
箪笥と、柱時計と折り畳み式のテーブル。
それらを貰って軽トラックに乗せて板取まで運びました。
家の前の道は細くて坂になっているので1人で運び入れるのは大変です。
箪笥は重くて全部引き出しを取ってから運び入れました。
一応ここに箪笥を置きましたが、もっといい場所があれが動かそうと思っています。
二つとも動きました!!
そして、翌日行ってみると二つとも動いていて、時刻になるとボ~~ン、ボ~~ンと時刻を告げます。
これは掘り出し物です。
そして、これは拾いものではないんですが、夫婦茶碗を買いました。
漆器製です。
こんな風にして出すと良いんではないでしょうか?
なかなかいい田舎の味を出しているようですね。
こんな食器での質素な食事を楽しめそうです。
まさに昭和初期の食事風景が思い浮かびますね。
少しづつですが板取を昔の生活を体験できる場としての体裁が整いつつあります。
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