2017年2月20日月曜日

ちょっとした豪雪

 雪が降り続きました。

 町では少ない雪でも、ここ板取は山の上にあるのでそれ以上に積もります。

 新雪を掻き分けながら行ってきました。

 もちろんカンジキは欠かせません。
 

 家の前の茅場も1メートルくらいは積もったでしょうか。
 

 家の前の小川は水温が低いためか、雪はあまり溶けてませんでした。
 

 雪囲いの上にまで雪が積もっています。
 
 

 雪は厄介者ですが雪国に住む者にはそれなりに覚悟が要ります。

 雪が降らない地域よりもほんの少しだけ手間をかける必要があります。

 それは家を守るための雪囲いだったり、外で働けないために家の中でする仕事を探すということです。

 今はテレビやラジオがあるためそんなに暇とは感じませんが、昔はどうだったんでしょうか?

 そんなことを考えながら板取で過ごす時間は楽しいものです。

 案外と時間は有意義に過ぎていきます。

 さて、明日は何しようかな~~~~!!??

2017年2月15日水曜日

焼き芋

 冬の板取での楽しみはストーブの上で焼く焼き芋。

 冬は外が雪がいっぱいなので外で遊べません。

 でもストーブに火は入れるので、その火を利用して焼き芋を作ります。

 さつまいもをアルミホイルに巻いて置くだけで出来ます。
 
 ちょと時間がかかるのが難点ですが・・・・・。

 熱々なので少し覚まさないと火傷します。
 

 なかなかいい色に焼けました。 
 

 皮を剥くといい色になったお芋が・・・・・。
 
 
 暖かいうちに食べるのは美味しさが一層引き立ちます。

 昔の人も囲炉裏で焼き芋を作ったりして食べたんでしょうか。

 冬は外で仕事が出来ないからこそ、楽しみが必要ですね。


2017年2月11日土曜日

雪の中の板取の家

 雪が積もりました。

 例年になく大雪です。

 その昔板取より奥には集落はありませんでした。

 昔の移動手段は歩くだけだったので時間もかかり、急病患者が出た時には大変だっただろうと思います。

 今では車が主流になって、今庄365スキー場も近くに出来たので病気になっても安心です。

 板取宿への入り口は除雪してもらえないので、雪のかなを歩いて行かなければいけません。

 
雪道では「カンジキ」が必需品です。  

  
 


カンジキを履いて家まで歩いて行きます。

 誰も歩いてません。

 

 家の横には屋根からずり落ちた雪が溜まっています。