2015年6月20日土曜日

猫の額ほどの畑

 私が今借りている板取の家に昔は人が住んでいました。

 その人が家の周りに花などを植えていましたが、今では雑草に負けてしまってます。

 そこでわずかな場所ですが、ちょっとした畑を作ろうと思ってます。

 まずは雑草を取って畑らしくしようと思います。

 本当に畳2枚くらいの広さです。
 hatake (1).JPG

 違った角度で見ても・・・・・、
 hatake (2).JPG
 これだけしかありません。

 この程度の広さで何が作れるのか分かりませんが、とにかくあまり手間がかからない様なものから作って行こうと思います。

 それと、サルやイノシシに狙われない様なものにしないといけないですが・・・・。

 畑にしようと思うと土から始めなければいけないので、まず小石を取り除いてから新しく土を入れます。






今年のイノシシ

 今年もイノシシは元気そうです。

 イノシシと言えば嶺南地方で多く獲られていたんですが、最近では県下全域で見かけられるようになっています。

 それと同時に被害も増えていも類やタケノコなどは根こそぎ食べられてしまいます。

 また、餌を探すために土を掘り起こす脳力は相当なもので、大きな石でも簡単に掘り返されてしまいます。

 そんな被害が板取で出ました。

 一晩でこんなになってしまいます。
 
 ミミズでもいたんでしょうか?


 茅場の土も掘り起こされました。
 

 
 知り合いの方で狩猟免許を持っておられる方がいるんですが、この方は毎年何十匹も獲っているんですがそれでも被害は少なくなりません。

 これは獲られる以上に子供を産むからでしょう。

 また最近では温暖化が進んで雪の量が少なくなってきて冬でも餌を探せるからかもしれません。

 いずれにしても家の近くにまでイノシシが出てくるのはあまりいい気持ちがしません。

 諦めるしかないのでしょうか。


 

2015年6月15日月曜日

 今は訳あってストーブで火を焚いています。

 なぜストーブかと言うと、囲炉裏では灰や煤が飛び散ってすぐに汚れてしまうからです。

 ストーブにすれば少しは緩和されるんじゃないかと思って使っています。

 確信はないんですけど・・・・・。

 でもストーブは定期的にしなければいけない仕事があります。

 それは煙突に溜まった煤取り。

 この煤をそのままにしておくと、その煤が煙突から飛ぶ出してきます。

 まるで黒い雪のようなものが降ってきます。
























 それで煙突掃除用のブラシで掃除をする訳です。

 先日行いました。

 煤は軽いので箒で掃いてもなかなか上手く集まりません。

 でもやっぱり煤を取ると心なしかよく燃えるように思います。




 

2015年6月8日月曜日

薪作り

 知り合いの方から廃材を貰いました。

 傾いた蔵を壊した際に出てきた廃材なんですが、柱や樽木などが何本もありました。

 トラックで持ってきてもらって一時的に車庫の横に置きました。

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 こうやって見ると結構な量で、これで2トントラック2台分です。

 チェンソーで同じ長さに切って行きました。
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 木には意外と釘などが刺さったままで残っていて、それを知らずに切ってしまうと途端に刃がやられて切れなくなってしまいます。

 それできる時には周りに釘がないかを確認してから切りました。

 ですが一回だけ知らずに釘に当ててしまったところ、途端に切れなくなってしまいました。

 長さは50センチメートルで切ったんですが、薪ストーブに入れられる長さと囲炉裏でたく時の長さを考えて50cmにしました。

 写真で見ると大したことないように思いますが、柱だけを処理するのに半日かかりました。
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 細い木は後で処理します。

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 今でこそ便利なチェンソーがありますが、昔は鋸で切った訳なのでもっと時間がかかったんでしょうね。

 切った木は充分に乾いているので後は板取に持って行って積み上げて保管するだけです。

 端材は釘が残っているので燃やしてから回収します。

 これで当分は薪を調達しなくてもよくなりました。






2015年6月5日金曜日

1年分の薪

 知り合いから薪を貰った。

 と言ってもこれから切らなければいけないのだが・・・・・。

 蔵が傾いて危ないので取り壊した時に出た柱などを貰った訳です。

 がその量が半端ない量!!
 

 これで2トンのダンプカー3杯分です。

 小さな蔵でもこれくらいは出るようだ。

 これでは囲炉裏で燃やせないので50センチくらいの長さ出来るんですが、何せ量が量だけに出来るかどうか分かりません。

 また、欅などの固い木もあるようです。

 あまりに太いと燃やし難いので薪割り機で割る必要があります。

 釘も残っているし、とにかく冬までにはなんとか処理をしないといけないですね。

 まだ夏も来ていないのに冬の心配をしなくてはいけないなんて・・・・・。