スス

　板取には囲炉裏にストーブを置いています。

　理由は囲炉裏で火を焚くと灰やススが辺り一面に落ちてきて、掃除が大変なためです。

　そこでストーブを置くことにしました。

　そこで火を焚けば灰やススは出ないだろうという計算です。

　こんな感じは風情がありますが、灰やススが辺り一面に撒かれます。

　

　そこでストーブを入れました。

　

　これだとススや灰は出ないと思ったんですが・・・・・、

　甘かった！！

　ススが煙突から出てきます。

　

　煙突の中はススでびっしり！！

　

　これでは出てきても不思議ではありません。

　そこで考えたのが・・・・・、

　煙突掃除用のブラシを買ってきました。

　

　これでゴシゴシすればススも少しは減るだろうと考えました。

　が、それでも出てきました。

　普通は煙突は外に出すんですが、板取の家は三階をススキの乾燥場にしているので煙を外には出せません。

　ススキを燻すからです。

　燻したススキを作るのが目的なので、煙突からの煙は家の中で出す必要があります。

　煙たいし、ススは落ちてくるしいいことありませんが、仕方がないですね。

　それでも灰は出ないので少しはマシです。