2014年6月26日木曜日

身近に潜む危険

 板取宿の周辺の整備をするにも危険が一杯です。

 と言ってもマムシなどに襲われるという訳ではありません。

 今は雑草が生い茂ってきているので、その雑草を毟っています。

 その雑草の中に刺されると痛いイラクサが紛れ込んでします。

 ハチに刺されたような痛さではないんですが、ちくちくと痛みます。

 これで10回くらいは刺されたでしょうか。

 これを防ぐには簡単で手袋をすればいいんですが、手袋をすると草むしりはなかなか捗らないので、勢い素手でやってしまいます。

 これがイラクサですが、ちょっと見では普通の草のように見えます。

 irakusa 13-0625 (4).JPG


 ところがその茎を見ると・・・・・、

 irakusa 13-0625 (2).JPG

 細いとげのようなものがびっしりと生えています。

 よく似た他の草ではみられません。

 irakusa 13-0625 (5).JPG

 どこが違うのかと言われれば、葉っぱの切れ込みに違いが見られます。

 毒々しい形や色をしていて一目で見分けがつくようなら、気が付くので刺される心配もないんでしょうけれど、似通っているとなかなか見分けがつかず、刺されてしまいます。

 これから野山に出かける時には充分に注意しましょう。







0 件のコメント:

コメントを投稿