2014年6月10日火曜日

板取への想い

 私が板取を知ったのはブログを書き始めてしばらく経ってのこと。

 それまでは板取という地名は薄々は知っていたものの、興味は無かった。

 なぜかというと会社が今庄にはなく、帰ってくることもあまりなかったから。

 でも50歳ぐらいになって定年後の生活が予想できるようになり、単なる年金生活に入っていくのだけは嫌だった。

 そこで何が出来るのかを考えた時にブログを書いて福井県を紹介していこうと思った。

 このブログでは私ごとは一切書かずに、福井県の情報だけを福井に住んでいる人や福井を離れて働いている人向けに書いていこうと考えた。

 そして記事ネタを探している時に板取に必然的にたどり着いた。

 最初に書いた記事は2006年の4月でこの時には屋根が壊れていたもののまだ原形を保っていた。

 当時、板取には2家族が住んでいて囲炉裏に火を入れるなどして茅葺き屋根の家の維持管理に努めていた。

 

 ほんの数年前の屋根はこんなにもきれいだったんですね。

 
 2006年撮影

 この時には屋根はまだ新しくコケなどは生えていませんでした。

 それがたった数年で一変することになります。

 それを目の当たりにしたときの衝撃は大変大きいものでした。

 続く・・・・・。






 

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