そろそろ吊るし柿作りも終盤になってきました。
柿もぎから始まって灰落しと乾燥。
その後は出荷を待つだけです。
その行程の中の灰落しを先日行ったのでその様子をお届けします。
バケツや鍋に入れたお湯を二つ用意します。
二度洗いを行う意味は、最初は大まかに落とし、二回目できれいにすると言った意味でしょうか。
煤でお湯が真っ黒になってしまいます。
そしてこれを竿にかけて・・・・・・・、
キュ-ちゃんが栃の木峠の麓にある板取に住むことになりました。
住む家は茅葺き屋根の家で囲炉裏があります。
栃の木峠は京と北陸(越の国)を分けていた峠です。
この峠を通る北国街道は柴田勝家が織田信長の居城安土城へ参拝のため改修した道で、ずっと昔のことでした。