板取に長火鉢を持ち込んで、外の景色を見ながらお餅を焼く・・・・・・。
そんなことを考えながら長火鉢を実家から運び入れました。
玄関脇の板の間の部屋に置きました。
この場所は今庄ではにわといいます。
外の眺めはこんな感じです。
そこに囲炉裏で火を起こした炭を入れて・・・・・、
その上に金網を載せて・・・・・・、
お餅を置いて・・・・・、
しばらくすると・・・・・こんがり焼けました。
この日はちょっと風が強くて火鉢の中の灰が度々舞い上がりました。
灰は板取で作った新しい灰と入れ替えたため軽くて舞い上がりやすかったようです。
火ばちでお餅を焼く時は扉は閉め切った方がよさそうですね。
少なくとも風のない日に行うべきだと勉強しました。
火ばちでお餅を焼くにはちょっと時間がかかりますが、そんなまったりした時間を過ごすのも良いものだと思います。
まだ焼けないかな??
もう焼けたかな??
なんて思いながら箸でお餅をひっくり返す。
必要以上にひっくり返すので、なかなか焼けない・・・・・なんてことも子供の頃にはありました。
お餅をひっくり返す時には箸でひっくり返すんですが、時々灰の中に落とします。
でも気にしない!! 気にしない!!
息を吹きかけて少し落として口にパクリ!!
子供の頃にはそうやって食べていましたね。
お餅を焼くだけでいろんな思い出がよみがえってきそうですね。
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