こんなことを書いたら信じられないかもしれませんが、当初は全く茅葺き屋根の家について興味はありませんでした。
板取に何件か家が残っているのは知っていましたが、そこでどんな暮らしがあったのかさえもあまり関心はありませんでした。
ところがある時板取に行ってその心境が一変しました。
それは屋根が落ちた家を見たからです。
屋根は崩れ落ちて無残な姿をさらけ出していました。
なんとかしないと・・・・・・・。
この状況を見た時「このままでは朽ちてしまう」と思ったのです。
キュ-ちゃんが栃の木峠の麓にある板取に住むことになりました。
住む家は茅葺き屋根の家で囲炉裏があります。
栃の木峠は京と北陸(越の国)を分けていた峠です。
この峠を通る北国街道は柴田勝家が織田信長の居城安土城へ参拝のため改修した道で、ずっと昔のことでした。