今庄の紅葉もだいぶ終わりかけてきました。
今年は例年になく紅葉がきれいだということなんですが、それは寒暖の差がはっきりしていたからでしょうか?
車に乗っていて道のわきに生えている木々を見ると確かに今年の紅葉はいつになくきれいな感じがします。
この看板は今庄町時代のもので町を取って使ってます。
この道を下っていくと・・・・・、
向こうに見える白いものが今庄365スキー場に行く道で、ちょっと見難いですが上り口あたりに板取宿があります。
この道を自転車で上ってくる人がいました。
この道は山中隧道の横にある道で上っていくと山を越えて国道8号線に通じています。
ここには道が付いているんですが、あまり利用されていないのでゆっくりと散策するにはいいと思います。
この道を上り切るとそこには名前は忘れましたが果樹園があります。
訪れた時にはこんなところにお客さんは来るんだろうかと思ったほどでした。
写真はどこにでもある景色の一端をフレームで切り取っただけなんですが、こうして見ると見慣れた景色でもちょっと様になっているでしょうか。
風に揺られて葉っぱが落ち、その基には来年の芽が用意されています。
葉っぱは腐葉土となり微生物によって分解され、土地を肥えさせます。
ただ木々や草が生えているだけで土地が少しづつですが肥えて行きます。
このように考えると自然の循環というものには全くの無駄がないことが分かります。
そして人間がその一部を利用させていただく。
そんな思いで大切にしたいものです。
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