2012年11月27日火曜日

紅葉



 今庄の紅葉もだいぶ終わりかけてきました。

 今年は例年になく紅葉がきれいだということなんですが、それは寒暖の差がはっきりしていたからでしょうか?

 車に乗っていて道のわきに生えている木々を見ると確かに今年の紅葉はいつになくきれいな感じがします。

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 この看板は今庄町時代のものでを取って使ってます。


 この道を下っていくと・・・・・、
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 向こうに見える白いものが今庄365スキー場に行く道で、ちょっと見難いですが上り口あたりに板取宿があります。

 この道を自転車で上ってくる人がいました。

 この道は山中隧道の横にある道で上っていくと山を越えて国道8号線に通じています。
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2012年11月26日月曜日

板取宿の修繕

 先日屋根の修繕が終わった板取宿に行ってきました。

 修繕作業は9月から始まって11月に終わりました。

 この一連の修繕作業は、木の芽峠にある茶屋から始まって板取宿の家屋3軒の合計4軒の修繕でした。

 一連の屋根葺きの工程を見てきたわけではないんですが、茅で屋根を葺くと言うことは材料や職人さんの確保などで大変です。

 ススキ(屋根の原材料)はいたるところに生えていますが、それらの有効利用はされていませんし、職人さんたちも茅を葺く家自体が少ないので高齢化が進んで、若い人が育っていません。

 今回作業されていた職人さんは80歳代でした。

 技術の伝承がとても気になります。

 屋根の葺き替えが終わってきれいになった板取宿を紹介します。

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 この関所を超えると近江藩木の本に抜けます


 修繕されたのは手前左の一軒と右の二軒です。
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 石垣と石階段だけが残っています。
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 今庄ではつるし柿用の柿の木がいたるところに植えてあります。

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 米の収穫が終わった後のお仕事です。

 なかなかいい値段で売れるので、冬のボーナスといったところでしょうか。

2012年11月2日金曜日

茅葺き屋根を改修中の板取宿

 9月から始まった板取宿にある茅葺き屋根の家。

 全部で4軒の家を改修するので、なかなか時間がかかります。

 ときどき訪れてその進捗状況を見ているんですが、なかなか進まないですね。

 一応12月の初めには終了することになっているんですが・・・・・。

 ブルーシートがかかっている家と、

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 こちらの2軒が修繕の対象になっています。

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 もう一軒は、木の芽峠にある茶屋で修繕は終わっています。

 下の家は資料館で、当時使われていた道具が並べられています。

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 ちょっと工事中なのでごちゃごちゃとしていますが・・・・。

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