今でも人気が衰えない坂本龍馬。
龍馬が活躍した期間はわずか5年。
その5年間の間に日本人の誰もが成し得ない偉業を成した。
龍馬は頻繁に福井に来て福井藩主の松平春嶽等の要人と会って日本国の将来について話し合った。
その龍馬が京から福井に来る道に北國街道を利用したのではないか、と言う疑問があった。
今の地図を見ると京から福井に来るには琵琶湖西岸を歩いて敦賀に行く道が最短ではないかと思ったのだが・・・・・。
ある場所で古地図を見つけた。
そしてある人から当時は琵琶湖に舟が走っていたと・・・・・・。
船で大津港を出て琵琶湖の北にある塩津港まで一気にいけるとのこと。
すると塩津港からの足取りが気になってくる。
時間的には北國街道を通る方が敦賀に抜けるよりも早いのでどちらを通ったのかが分からなかったのだ。
塩津から北國街道に抜けるには道がなければ抜けられない。
今は道路が整備されているので難なく抜けられるが、当時はそんなものは無いのではたして道があったのかどうかが分からなかった。
そしてこの古地図の発見!!
確かに北國街道に抜ける道が記されている!!
これでほぼ確実に龍馬は北國街道を使って福井に行ったことになる。
と言うことは板取宿を通ったことにもつながる!!
私が管理している茅葺き屋根の家の目の前を龍馬が通ったのだ!!
何という偶然だろうか。
これで一気に龍馬が近くなったような気がします。
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