雪囲いの片づけ

　雪もだいぶ溶けて晴れた日が多くなってきました。

　家を雪から守っていた雪囲いももう役目を終えました。

　

　

雪が残っている間は柱や板が湿っていたため、乾くのを待っていました。

　湿ったまましまうと柱などが傷むからです。

　

　

　片づけると言ってもそれ専用の小屋がある訳ではないので、立て掛けておくだけですが・・・・。
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　柱や板を全部集めると、こんなにあったのか！！と思うほどです。

　すっかり無くなってずいぶんすっきりとしました。
　

　この屋根の上まで薪があったんですが、ひと冬でこれだけ使いました。
　

　毎日行って火をたいた訳ではないんですが、それでもこれだけ薪を燃やしました。

　昔の人は食事をしたり暖を取ったりするにも薪を使いました。

　想像すると一冬にはもっと蓄えておかなければ生活できません。

　それを考えると昔の人は強かったんだなって思います。

　今では手軽に暖をとることが出来るので、薪を毎年集めなければいけない様なことはありません。

　随分と楽な生活を送れるようになったと思います。