今庄の吊るし柿シーズンも終わりになりました。
今年は豊作の年で柿の木にはたくさんの実がなりました。
しかし、農家の高齢化が進んで吊るし柿を作る農家が少なくなっているのが実情です。
そんな中、3人の農家の人がネットで販売することになり、私がお手伝いをすることになりました。
取り掛かるのがちょっと遅かったので、もうあまり売れないかもしれませんが、来年に向けての準備ということでお手伝いすることになりました。
1人目は三浦さん。
三浦さんは実は今庄の人ではありません。
なんと愛知県から移住してこられた方で定年を期に吊るし柿づくりをすることになりました。
まずはその吊るし柿からご覧ください。
三浦さんの吊るし柿の特徴はかき縄ごと入ってることです。
一箱20個入りです。(サイズはLLサイズ)
この方が三浦さんです。
白い粉はカビではなく柿からにじみ出てきた果糖です。
もう1人は杉原さん。
杉原さんの吊るし柿はイオウを燃やして皮の酸化を防いで作った吊るし柿で鮮やかな色が特徴です。
この方が杉原さんです。
一箱に20個入っています。
箱に入る数は大きさによって違いますが、20個からとなっています。
一番大きい吊るし柿(LL)1個の重さは36グラム以上です。
シーズンも終わりになってきていますが、どうぞご賞味ください。
こちらから注文できます。
福井情報いちばん館
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