今年も吊るし柿作りの季節になりました。
今年はちょっと柿が色づくのが早いのですが早めに作ることにしました。
柿の出来具合ですが、数は多いもののちょっと小さめです。
先日柿もぎをしました。
これで全部ではないんですが、何日かに分けてもぐ予定です。
これで200個ぐらいです。
まず囲炉裏の上で干すので囲炉裏を囲みます。
これで囲むと熱が逃げないので早く乾きます。
ヘタを取った後、皮をむきます。
この柿は蜂屋という種類で、今庄で栽培されている長良柿とは違います。
囲炉裏の上に向いた柿を並べて干します。
囲炉裏には約1週間火を入れて燃やし続けます。
1日中火を入れ続けて火を見なければいけません。
これがちょっと苦労ですが、出来上がるつるし柿を思って作業を続けます。
柿の木は何本もあるので、この作業は約1カ月続きます。
昔は吊るし柿はいい値で売れたので農家の冬の収入には良いものでした。
次回は出来上がるところをお知らせします。
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