昨年の冬に刈り取ったススキ。
それを外に出しておいて観察したんですが、どうも茅として使えないようでした。
それなりに考えたんですが、板取のような雪が深い場所で外に出しておくと当然濡れます。
その濡れている期間が長いために茅(ススキ)にカビが生えるようだと分かりました。
それで防寒用として外の壁に立て掛けるのはやめにしようと思います。
昔の写真や絵を見るとそうなってるんですけどね。
それで使えなくなった茅を細かく切って薪用に使うことにしました。
ススキを切るには「押し切り」と言う道具を使います。
細かく切ったススキは袋に入れて冬用の燃料にします。
着火用に使えるのは藁やスンバ(杉の葉)などがありますが、ススキも充分に使えます。
乾いていれば火力も相当あるし、そこに細かく切った板を入れれば燃えやすくなり火を大きくすることが出来ます。
薪も十分に確保したし、これで冬は薪に困らないで過ごせそうです。
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