いつもは春が襲い板取にも春の兆しが見えてきました。
ここ2年程積雪量が少なかったので、溶けるのも早く除雪なども少なくて済みました。
冬でも行ける時には行って囲炉裏に火を入れたり、家の周りの除雪をしたりしました。
雪囲いは完全には出来なかったんですが、雪が少なかったせいで壁も痛まなくて済みました。
来年はもっと準備万端にして冬を迎えたいと思います。
今庄365スキー場に上る道から下りて行きます。
道には冬の間に落ちた杉の葉が溜まっています。
いつもの景色です。
まだあちこちに雪が残っています。
冬を過ごした茅葺きの家
我が家です。
まだ雪囲いを取ってません。
家の前の広場にはまだ雪が残っています。
下の家は資料館になってます。
ここまでとければ車で来られます。
五右衛門風呂の跡
ビューポイント
冬の間に落ちてきた杉の葉や枝を取り除いて綺麗にする仕事が待っています。
来ていただいた方に茅葺き屋根の家の中を見てもらうことも考えなくては・・・・・。
日本も昔は茅葺き屋根の家で暮らしていました。
そしておよそ100年くらい努力した結果が今の日本の国です。
世界でもまれにみる繁栄で世界に誇れることだと思います。
その原点になった日本人の暮らしがこの茅葺き屋根の家だと思っています。
そこでもっと発展したいと願っている国々の人に是非日本の原点である茅葺き屋根の家を見てほしいと思っています。
日本も昔は貧しかった。
でも絶え間ない努力と勤勉によって今の日本が繁栄したということを知ってもらい、努力や勤勉がいかに大きな仕事をする知ってもらいたいと思います。
これが私がこの家を管理している本来の目的です。
単にカッコいいからとか言うだけではありません。
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