12月の終わりに雪が降ってその後はお天気が続くなどしてだいぶ溶けてしまいましたが、一昨日前からまた降り始めました。
今庄でもそんなに積雪はなかったので、大丈夫だろうと思い囲炉裏で火を焚きに板取に行きました。
今庄365スキー場に上る道に車を停めて降りて行きます。
下には国道365号線が見えます。
歩き始めるとすぐに茅葺きの家が見えます。
道から家まではほんの100メートルくらいなんですが、雪が積もっていると雪を踏みしめながら進むことになるので大分時間がかかってしまいます。
昨年は家まで行くのに約1時間もかかってしまいました。
まだ誰も歩いてない道を歩いていきます。
着きました!!
家の前の自然融雪装置は有効に働いているようです。
単に水があふれ出すよにしただけですが・・・・・。
家の中に入って部屋の温度を見てみると・・・・・・たったの1℃。
これじゃあ寒い訳です。
さっそくスイッチを入れました。
写真では囲炉裏の火はこんなにきれいに映りますが・・・・、
実際は・・・・、こんな風です。
煙で周りが見えなくて灰がいっぱい落ちてます。
空気を入れ替えるために台所の窓を開けると、下に国道365号線が見えます。
二階からの風景です。
雪で辺り一面が真っ白です。
雪の上にウサギやキツネの足跡が見えるのかと思いましたが、見つかりませんでした。
火を焚いていると写真家の人が金沢から来られました。
こんな雪が降ってる最中に訪問者があるなんて思いもよりません。
兵庫県に行く途中に板取に寄って写真を撮りに来たようです。
もっともっと板取というところを知ってほしいと思っていますが、今年は茅葺きの家を残すことに賛同してもらえる会を立ち上げてみようかなと思っています。
その時にはお知らせしますのでよろしくお願いします。
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