梅雨の季節はどうしても家の中が湿っぽくなりますね。
特に古い家は直接土の上に石を置いて柱を建てただけの構造なのでどうしても湿気から逃れることは出来ません。
だから家の中で火を焚いたり窓を開けて空気の入れ替えを行う必要があります。
茅葺きの家も例外ではなく、借りた時から火を焚いて家の中を乾かそうとしてきましたがまだまだ乾いていないようです。
少し前に一度畳を上げてみたら3月に張り替えた杉板はもう変色していましたし、湿っぽかった。
火を焚けばある程度は空気の循環が起こって乾いていくものだと思いますが、これだと時間がかかりすぎるような気がして、換気扇を使って強制的に乾かすことにしました。
これが通販で買った換気扇。
最近は通販と言う便利なツールがあるので格安で手に入ります。
床には空気の入れ替え用に一部を開けてあります。
そこに換気扇をはめ込んで床下の空気を吸い出していきます。
この方法はお天気の良い日にしかできません。
それは雨が降っているとその湿気を吸い込んでしまうから。
雨の日には逆に家の中の空気を床下に拭く混むのがいいかもしれません。
換気扇は一日中回しておけば除湿も効果があるんでしょうけれど、夜はここにいないのでそうも出来ません。
何故もっと早くに行わなかったのかと悔やみましたが、しないよりはした方がいいのでこのまま様子を見ていこうと思います。
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