雪が降り続きました。
町では少ない雪でも、ここ板取は山の上にあるのでそれ以上に積もります。
新雪を掻き分けながら行ってきました。
もちろんカンジキは欠かせません。
家の前の茅場も1メートルくらいは積もったでしょうか。
家の前の小川は水温が低いためか、雪はあまり溶けてませんでした。
雪囲いの上にまで雪が積もっています。
雪は厄介者ですが雪国に住む者にはそれなりに覚悟が要ります。
雪が降らない地域よりもほんの少しだけ手間をかける必要があります。
それは家を守るための雪囲いだったり、外で働けないために家の中でする仕事を探すということです。
今はテレビやラジオがあるためそんなに暇とは感じませんが、昔はどうだったんでしょうか?
そんなことを考えながら板取で過ごす時間は楽しいものです。
案外と時間は有意義に過ぎていきます。
さて、明日は何しようかな~~~~!!??
キュ-ちゃんが栃の木峠の麓にある板取に住むことになりました。
住む家は茅葺き屋根の家で囲炉裏があります。
栃の木峠は京と北陸(越の国)を分けていた峠です。
この峠を通る北国街道は柴田勝家が織田信長の居城安土城へ参拝のため改修した道で、ずっと昔のことでした。
2017年2月15日水曜日
焼き芋
2017年2月11日土曜日
雪の中の板取の家
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